Cursorユーザー必見!文字数カウント機能拡張が表示されない問題の解決法

コラム

「あれ? 文字数が表示されない…」

執筆用エディターとしてCursorを試し始めて、すぐに直面した問題でした。
それは、文字数のカウントがリアルタイムで表示されないということです。

執筆をしている方であればお分かりになると思いますが、全体の文字数目標に対して、いまどれだけ進捗しているのかを把握することは非常に大事です。
Scrivenerのように明確な目標管理機能ほどではないにしろ、今書いているテキストの文字数を常にリアルタイムでチェックすることは、もう習慣になっています。

しかし、Cursorはテキストエディタでありながら、その機能がありません。
生い立ちがソースコードを書くためのものなので、文字数よりも列数や行数、スペースの数、文字コードなどを表示する方が大事なのは理解できますが、物書きのツールとしては落第です。

もちろん、テキストを全選択すると、右下の行数、列数の横に文字数が表示されますが、執筆中にいちいちテキストを全選択するのも手間です。

さっそく、CursorのAIに聞いてみたところ、「Japanese Word Count」という機能拡張があることが分かりました。

Cmd + Shift + x で機能拡張のペインが開きますので、一番上にある検索窓で検索してみます。
しかし、出てきません。検索キーワードを「Japanese」や「Word」としても表示されません。

もしかして、この機能拡張が既に削除されたり、使えなくなっているのかと思い、CursorのAIにネットの情報を調べるように依頼すると、「私はインターネットを検索することができません」とのこと。
がっくりきて、いつも使っているClaudeに聞いてみました。

すると、どうやら、2025年4月頃から、MicrosoftがVS Code拡張機能マーケットプレイスの利用規約をより厳格に適用し始めており、Cursorのような非Microsoft製品からの拡張機能へのアクセスを制限しているとのことです。
Windows初期の時代から独占による営業戦略をとっていたMicrosoftらしいと言えば、らしい対応です。

他に方法がないか、Claudeに聞いてみると、VS Codeを使って当該機能拡張を入手する方法を教えてくれました。
わたしは、Cursorの導入方法を間違ったのではないかチェックしたり、どこかに設定があるのではないかと大量の設定項目を確認したりすることで、30分以上悩みました。ここでその方法を記載しておきます。
これは、Japanese Word Count拡張機能を手動でインストールする方法です。

下記の手順に従うことで、問題なく「Japanese Word Count」が使えるようになりました。左下のステータスバーに「文字数」とリアルタイムに表示されるようになりました。

この問題は多くの開発者が直面しており、Cursor側でも対応を検討中のようです。
それまでは、手動インストールは面倒ですが、他の機能拡張でも同じ方法が使えると思いますので、お悩みの方は試されてはいかがでしょうか。

今回はAIの使い方についても学びがありました。自分で設定を探したりいじっている時間があれば、さっさとClaudeに聞くべきでした。また、Cursor附属のAIでは問題が解決しませんでしたので、やはりちゃんと契約をしたAIを活用することが大事だなと感じました。

全てをひとつにまとめることも生産性を上げるために大事なことですが、適材適所、状況に応じて有効なソリューションを使い分けることも、同じくらい生産性を上げるために大事なのだと気付かされました。

解決への道のり

ステップ1:VS CodeでVSIXファイルを取得

  1. VS Codeを開く(インストール済みの場合)
  2. 拡張機能検索で「Japanese Word Count」を検索
  3. 拡張機能をクリックして詳細画面を開く
  4. 歯車アイコン → **「Download VSIX」**を選択
  5. .vsixファイルをダウンロード

ステップ2:CursorでVSIXファイルをインストール

  1. Cursorの拡張機能タブに.vsixファイルをドラッグ&ドロップ
  2. または、Command Palette(Cmd/Ctrl+Shift+P)→「Extensions: Install from VSIX…」を実行

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