まだお前はアナログとデジタルの使い分けで迷っているのか、とツッコまれるのは覚悟で今日は書いています。
仕事の方はほぼ、アナログとデジタルの使い分けは確定しました。というか、こちらは例外を除いて完全にデジタル化です。唯一の例外は、お客様先でデジタルデバイスを使えないときだけ、紙の手帳を使うという点です(この紙の手帳はMDノート新書版サイズ)。
それ以外は、会社貸与のMacBook Proでプランニングもログもやります。MacBook Proを開けないときは無印iPadを使います。
問題は、プライベートの方です。こちらが右往左往しています。
先日はジャーナリング(モーニングページと言った方がわたしの場合、正しいかもしれません)については紙の手帳にすると書きましたが、やはり紙の手帳は人の目が気になってしまってどうも落ち着かないことが分かりました。
落としたときに誰かの目に触れてしまうのが怖いのです。あるいは、机の上に置いたままにしていると、相方が見ることもあるのではないか(見て困ることは書いていないつもりですが、それでも愚痴とかネガティヴな部分は見せたくない)ということを気にしてしまうのです。
ですので、この部分は、いまはいわゆる(わたしが定義するところの)アナデジタル、すなわち、iPad miniとApple Pencilによる手書き入力に落ち着いています。こうすると、手書きの良さと、セキュリティの観点も満たすことができます。
バレットジャーナルのフューチャーログとマンスリーログは紙の手帳にしています。こちらは、かなり内容が記号化されていますし、箇条書き程度しか文が書かれていないので、人の目に触れてもそれほど気になりません。
バレットジャーナルはMDノートB5版サイズで運用を始めました。やってみて良かったのは、日々の習慣(目標)の進捗状況や体調が見える化できるところです。
習慣(目標)項目として管理しているのは、note執筆、ウォーキング、ノーアルコール、ノースナック、ウェイトトレーニングの5項目です。また、グラフとして管理しているのは、睡眠時間と体調(気分)です。
毎日これらをログしていると、面白いように相関関係が見えます。体調や気分がイマイチのときは、やはり睡眠が足りていなかったり、間食をついついしてしまったり、ウェイトトレーニングをサボってしまったりしたときであることが分かるのです。
そうすると、気分を良くするためには、何をしたら良いかが明確になります。間食をしない、ウェイトトレーニングをする、といったアクションへのモチベーションにもなるわけです。
道具立ては揃いましたし、あとは実行あるのみ。デジタルデバイスにしてもアナログのツールにしても、仕組み化(システム化)にしても、大事なのは活用して(実行して)結果を出すことです。
道具を揃えることも、プロセスを考えたり整備すること自体も楽しいのですが、それはあくまで手段。実際に生活や仕事に活かせてなんぼ、です。継続こそ力であり、才能です。それを忘れないようにしたいものです。
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