YouTuberの平岡さんの動画を観て、iPadのサイズについて考えてみました。平岡さんはどちらかというと13インチ派だったと思いますが、この夏の暑さの中で13インチを持ち運ぶことに、どうやら疲れてしまったようです。
また、私が密かに恋心を抱いているNoah Hermanさんは元から11インチ派のようです。
お二人に共通するのは、13インチのiPad Proは持ち運ぶには重いし、嵩張るということでしょう。Noahさんは元々紙の手帳をお使いなので、サイズが比較的近い11インチの方が取り扱いやすいという事情もあるのだと思います。
翻って、私はどうかと言えば、現在は13インチを使っています。これは、ひとえに、iPad miniを使っているかどうか、で判断が変わってくるような気がします。
私の場合、持ち歩き用のiPadはiPad miniで、13インチiPad Proを持ち運ぶことはほとんどありません。13インチは常に机の上にあり、MacBook Proで仕事をするときはデジタル時計を表示していたり、YouTubeをBGVとして流したり、情報検索など補助ツールとして使っています。
仕事をしていないときは、外部モニターに繋いでステージマネジャーを使っています。外部モニターではテキスト書きなどのメインのタスクを、iPad本体ではYouTubeを流したり、情報検索をしたり、辞書を表示したりしています。
つまり、私は13インチiPad Proをノートパソコンがわりに使っているわけです。ノートパソコンではM1 MacBook Proを持っていますが、前にも書いた通り、ほとんど出番はありません。税金関係で印刷する必要があるとか、iPadではどうしてもできない作業が必要な時にしか使わなくなっています。
持ち歩きはiPad miniなので、重いとか嵩張るという事態は全くありません。所詮私のユースケースはテキスト書きと読書、YouTubeを始めとする動画の視聴やWebやAIによる情報検索がほとんどなので、iPad miniでも全く問題がないのです。
YouTuberの方々は、動画編集を外でもやる必要があるのでしょう、その場合はiPad miniはパワー不足かもしれません。iPad Proを持ち歩く必要があるでしょう。そうなると、選択肢は13インチではなく11インチになるのは合理的というか、当たり前の結論です。
というわけで、私の中での整理は、持ち歩きたければiPad mini一択。13インチiPad Proは据え置き用です。その整理の中では、むしろ11インチは中途半端という結論になります。今の私の構成では、仮に11インチiPad Proが手元にあっても、結局使わずじまいになってしまうでしょう。
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