これも名機か!? 無印iPad(A16)の実力

コラム

iPad A16、届きました。早速セットアップして、仕事に使ってみました。

結論から申し上げると、iPad A16、無印ながらサクサク、キビキビと動作してくれます。なんの不満もありません、というか大満足です。

わたしが勤めている会社では、個人のiPadを仕事に使うことはできますが、デバイスの管理は会社に委ねられます。管理用のアプリや決められたアプリのみをインストールして使うことができます。

仕事で使うアプリはApple純正以外では、Slack、Googleカレンダー(タスク含む)、Googleメール、Googleミート、Googleドライブ(スプレッドシートなど含む)、ZOOM、自社サービスアプリ、といった感じでしょうか。仕事で使うには標準的なものばかりです。

数日ふつうに仕事に使ってみましたが、いや、これ、通常の仕事ではマジでMacBook Pro要らない。ノーストレス。

わたしの仕事の7割はiPadですんでしまいます。残りの3割は資料を作ったり、デモンストレーションを作ったりするだけ。今日も結局MacBook Proを一切開かないで仕事が終わってしまいました。

前にも書きましたが、ほとんどの仕事はSlackで終えられます。資料もレビューやコメントする分には何の問題もありません。GoogleミートやZOOMによるWeb会議も全く問題なしです。

テキストの入力は最初はどうかなと思いましたが、フリック入力で問題ありません。いままでMacBook Proでとっていたログもフリック入力でいけましたし、プランニングもiPadだけでできました。

あと、11インチの使い心地についてです。iPad miniとiPad Pro 13インチの両刀遣いをしていると、11インチの大きさがずいぶん新鮮に感じました。なんだかちょうど良いのですよね。資料を読むにも、フリックでテキストを入力するにも、ちょうど良い大きさ。

そうしてみると、13インチは少し手に余る感じがありますし、miniは資料を読むには少し小さいです。プライベートでは全くそんな気がしなかったのですが、仕事で11インチを使ってみて、仮に13インチとminiを仕事で使えるかと想像してみると、しっくりこないのです。もしかしたら、仕事で使う分には11インチがベストマッチかもしれません。

ひとつ気になることがあるとすると、Apple Pencilの使い勝手ですかね。残念ながら手元にあると思っていたのは第1世代ではなく、第2世代でした。急遽、USB-C版を購入しました。こちらの使い勝手はまた別の記事で触れますね。充電のためにiPadに差さないといけない、という運用が果たしてどれだけディスアドバンテージになるか、です。

いずれにせよ、プライベートではほぼ完璧にiPadだけで生活ができることは証明されていましたが、仕事もほぼiPadだけでいけることが分かってきました。4月になれば、たぶんわたしのMacBook ProもM系に移行できると思いますので、それはそれで楽しみですが、それを使うのも、必要なときだけ。全体の2割から3割程度に留まりそうです。

おいおい、お前、そういえば、M4 Max Mac Studio買ったんじゃなかったっけ? それはどうなったんだよ、というツッコミがあるかと思います。それについては、また後日。お楽しみに。

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