実は大晦日から年明けにかけて、個人的にとんでもないことが進行していました。
何と、大晦日の夜、私はMacbook Pro M4をポチったのです!
そして年が明けてまだ深夜の2時ころ、それをキャンセルしてMacBook Pro M4 Proをポチりました。
いったい、何が起きていたのか。ことの発端はこのYouTube動画でした。
14 inch M4 Macbook Pro、Nano-texture、1TB SSD、RAM32GB。文字を書くだけならM4 Proである必要はないな、でも外でも使いたいからNano-textureの方が良い。メモリはできるだけ載せたいからM4最大値の32GBという判断でした。
そして、ワクワクしながら寝床に入って、深夜2時ころ。ついつい観てしまったのが下記の動画です。
RAMがベースの24GBで十分だと? だとすると、30,000円アップで32GBにするくらいなら、もうちょい上乗せしてM4 Proの24GBの方が良いんじゃないか? そう思ってしまったわけです。
慌ててM4 Macbook Proをキャンセルして、M4 Pro Macbook Proをポチりました。ユーチューバーにいいように振り回されてますね〜。
そして、朝方、夢を見ました。自分が出張や萩に行く夢です。カバンの中には、会社貸与のMacbook Proと個人用のiPad mini。
そこで、夢の中で、あれっと思ったのです。個人用のMacBook Proがあっても、持ち歩けないじゃん、と。
そうなんですよね。今の生活を後5年は続けるわけです。常に持ち歩くのは会社貸与のMacBook ProとiPad miniなのです。もう1台MacBook Proを持ち歩くことは流石に無理があります。そして、文章を書くには、iPad miniがあれば十分ということは昨年のうちに明確になっています。
目が覚めました。速攻でM4 Pro Macbook Proをキャンセルしました。
私は今年はガジェット系ユーチューバーの動画は見ないと決心しました。心が迷う迷う、グルングルン振り回されてしまうからです。強い意志を持った方なら問題ないのかも知れませんが、この歳でも未熟な私では、危険過ぎます。
ガジェットを買うときは自分のユースケースをしっかりとイメージしましょう。本当に自分が使っているシーンを思い描けるか。その姿が、自分の描く未来に向かっているのかどうか。
私は今年の目標を文章にしましたが、そのおかげで道を誤らなくて済みました。あと5年は今の仕事を続ける、文章はiPadで書くという私の方針からしたら、いま新しいMacBook Proはどう考えても必要ないのです。
その代わりというわけではありませんが、65歳になって、会社貸与のMacBook Proを持ち歩かないような状況になれば、そしてなんらかの形で文章を書くことで収入を得ることができるようになっていたら、そのときは自分用のMacBook Proを購入しようと決めました。それまで貯金しておきます。また1つ、将来の楽しみが増えました。