猫たちのご飯やアイテムを除いて、今回買ったものを書いておきます。
なんで? と思われる方も多いかと思います。これらを何故購入したかを説明するためには、前提となることをお話ししておかなければなりません。
以前、Noteにおける有料コンテンツについて書きましたが、最近そのコンテンツを書くために、論文を読むことが多くなってきました。集めた論文自体の数も枚数も増えて、紙で管理するのが難しくなってきました。
そこで、以前から気になってきたスキャンアプリを導入することにしました。
このアプリがどういうものなのかはYouTubeを検索していただければ情報がたくさん出てきます。一口で言うと、紙の資料や本をスマホやタブレットのカメラを使ってスキャンし、PDFにしてくれるアプリです。
このアプリの特筆すべきは、本のページをめくると自動的にスキャンしてくれ、いちいち撮影ボタンを押す必要がないことです。見開き2ページをきちんと認識してくれたり、AIで歪みや滲みも修正してくれます。
AIを含めた便利な機能は月500円のサブスクですが、今後は利用頻度が上がるので課金しておきました。良いアプリにはきちんとお金を払って、開発者の方にはメンテナンスしてもらうことで長く使い続けられるようにしたいものです。
このアプリがページめくりにあわせて自動的にスキャンしてくれるのは良いのですが、iPhoneやiPad miniを持ちながらページをめくるのは結構大変です。
そこで、冒頭に紹介したアイテムが必要になってくるわけです。デバイスを支えるものとしては、三脚など様々ありましたが、私が選んだのは机に固定できるタイプのものです。
早速『Foreign Affairs』誌をスキャンして論文を1編読んでみました。スキャンして作ったPDFは定番のGoodnotesに読み込ませました。蛍光ペンはもちろん、コメントも書き込め、Goodnotesとの相性は抜群です。
これは読書が捗ります。小説を読むときは線を引いたり書き込むことは嫌いなのでやりませんが、資料系、論文系はやはり書き込めるのはありがたいです。今までは紙に書き込んでいましたが、今後はvFlat ScanとGoodnotesの組み合わせで管理していこうと思います。ようやくこれで、読書周りのDX化が実現できそうです。
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