朝起きてメールボックスをチェックしたら、Apple Storeから「ご注文ありがとうございました」メールが届いていました。
あれは、夢ではなかったのか……
トイレでiPad miniをポチる夢を見たと思っていたら、現実の出来事でした。
というわけで、私が寝ぼけながら注文したのは、「iPad mini Wi‑Fi + Cellularモデル 512GB – ブルー」でした。もちろん、Apple Care+も付けています。転ばぬ先の杖ですね。現在使っているiPad mini 6はTrade Inに出すことになります。
Cellularモデルを選んだのは、外に持ち出す機会が増えたからです。あわよくば、iPhoneも持ち歩かなくて良いようにしたいです。
私はスマホで電話をすることがほとんどなくて、インターネット接続デバイスとしての用途がメインです。それであればiPad miniだけで十分で、インターネットに接続するためだけにわざわざiPhoneを持ち歩くのはもうやめたいです。正直、今のiPhoneは、スマホとしては重くて大きい割にはインターネット接続デバイスとしては小さいです。
最近のテキストにも書いた通り、リリースされたときは乗り換えるつもりはなかったのですが、iPad miniの使用頻度と私の人生における比重の高さに鑑みて、iPad miniだけは常に最新の機種に更新していこうと決めたのでした(寝ぼけながら)。
もう何十年もApple製品を使い続けていますが、ようやく自分の用途と製品が定まって来たと感じています。
今後は仕事以外ではMacやMacBookを使うことはないでしょう。全てiPadで事足ります。情報の入手、咀嚼、消化、アウトプット、全て行えると感じています。
どうしてもPCが必要なときは、Windows PCがあれば十分です(Macじゃないとダメな局面が思いつかないですが、その場合でもM1 MacBook Proがあれば良くて、新製品を追いかける必要はありません)。
もっとも、今後Appleの新製品には見向きもしないかというとそういうわけではなく、Vision Pro系の製品には注目をしています。AR/VR製品はまだまだこれからだと思います。メガネサイズ、あるいは将来的にはコンタクトサイズの製品が出てくることも十分にあり得ます。そちらの方は引き続きWatchしながら導入を検討したいですね。
それにしてもここまでiPadの使用頻度が上がるとは数年前までは想像もしていませんでした。かつて、NewtonというモバイルデバイスをAppleがリリースしたことがありましたが、それ以来の夢がようやく叶うようになって来たのかも知れません。
1990代以降、NewtonからHP200LX、Nokiaの初期モバイルデバイス、ウィルコムのPHS端末、電脳パンツに憧れたかつてのガジェット少年・青年が行き着く先が、もしかしたらiPad miniなのかも知れないですね。
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