持っていたのは、最適解だった — iPad miniとキーボードが収まるカバン

コラム

今朝、ちょっとした発見がありました。

最近のわたしは、iPad miniと折りたたみ式のキーボードを持ち歩いて、出先でも執筆や仕事ができるようにしています。小さな荷物で最大限の自由を得たい。けれど、問題は「どうやって持ち運ぶか」でした。専用のバッグを買おうか、収納力のあるポーチを探そうかと、いくつか候補を見ては決めきれずにいました。

そんな中、ふと目に入ったのが、何年か前に相方から誕生日に贈られたPaul Smithのボディバッグ。ずっと愛用しているのですが、ふと、もしかして、と思いました。

iPad miniとキーボードを入れてみると——これが、ぴったりでした。

まるで最初からこのために作られていたかのように、サイズ感もバランスも完璧です。収納ポケットも複数あり、モバイルバッテリーやケーブルも無理なく収まります。肩にかけても重さを感じず、外でのちょっとした作業にもぴったり。

仕事道具は新しくそろえるだけが正解ではないですね。「すでに持っているもの」に目を向けてみると、そこに最適解が眠っていることもあるということを学びました。

贈りものとしての思い出もあいまって、改めてこのカバンの価値を見直しました。これからの季節、このバッグとiPad miniを連れて、カフェや図書館、公園など、いつもと違う場所での執筆も楽しんでみようと思います。

Paul Smith

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