毎年1回、会社で必須になっている健康診断(半日人間ドック)を受けてきました。とはいっても、朝の9時から10時過ぎまで、約1時間程度のものです。
身長・体重計測、視力、血圧測定、採血、レントゲン、心電図、エコーといったところ。今年は胃カメラは主治医の病院でやることにしました。やはり麻酔してやるのが楽……。
医者が最も驚いたのは体重の変化でした。20kg程度1年で減っているので、さすがに心配されました。主治医の指示のもと、食事療法と運動によるダイエットを行なっていることを伝えました。
血圧など基本的なバイタルの数字も軒並み良くなっていて、あらためて太り過ぎはいけないなぁと感じました。驚いたのは、肺活量が激増していたこと。これは日々の散歩のおかげでしょうか。
毎年健康診断に行くのが億劫で、会社から催促されるまで行かなかったりしていたのですが、体重が減って健康に自信が出てくると、率先して予約する自分の現金さに笑いました。
健康診断だけではありません。体重が減って毎日の生きるモチベーション全体が上がりました。
よく眠れる、朝早く起きられる、食事が美味しく感じられる(空腹状態で食べるため)、身体が軽いからフットワークが肉体的にも精神的にも軽やかになります。
何よりも、自分をコントロールできているという自信が一番大きいと思います。それが、仕事にもプライベートにもプラスに働いていることを実感します。
精神的にダメージからの回復力も増しました。これは主観的な感覚ですが、失敗に対して前向きに対処できるようになった気がします。
そうするとこころに余裕が出てきます。以前のようにイライラしたり、怒りっぽくなることも減ったようです(これは、妻には異論があるかもしれません)。
そのせいか、また久しぶりに小説を書くモチベーションが出てきました。noteを毎日続けて、文章を書くことに自信が付いてきたということも大きいと思います。
今年の年初に立てた目標、毎朝の散歩と体重維持、note執筆は、今のところ守れてますし、それがまた自信に繋がっています。
どれもちょっとした日々の工夫と習慣でできることです。何かひとつでも良いので続けてみる。それが人生を大きく変えることになるのかもしれません。