みなさんは、普段カバンの中に何を入れていますか。今日は、私の通勤カバンの中に入っているものを、ガジェットを中心に紹介してみようと思います。
私が人を見るときになんとなく気になるのは、爪の長さ、靴、カバンです。爪がきちんと手入れされていて、靴もTPOに応じた清潔なものを履いていて、カバンにちょっとこだわりを持っている人の好感度は高いです。私の経験上、これらがきちんとしている方は、仕事も出来る方が多いように思います。
ですので、自分のカバンの中を紹介するのは、なかなか勇気の要ることで、自分の裸を見られているような気恥ずかしい気持ちになるのですが、ここでは話のネタとして、敢えてみなさんの目に晒してみます。
まず、愛用しているカバンは2種類です。
1つはPaul Smithのビジネストートバッグです。天神の岩田屋で買って、もう5年以上使っています。このあと説明するように私は持って歩く量が多いので、普通のビジネスバッグよりも容量があるトートバッグを使っています。個人的にはバックパックやリュックサックタイプのものは好きではありません。
もう1つは、ZERO HALLIBURTONのトートバッグです。日帰り出張や一泊二日の出張に使えるものとして、確かANAショップで買いました。こちらは使い始めて2年ほどでしょうか。
これらのカバンに必ず入っているものの一つ目は、会社貸与の13 inch Intel MacBook Proです。これは当たり前ですね。これがなければ仕事ができません。
それから、iPad mini。これも以前書いたとおりで、手書きメモ帳として、情報収集、ブレストの道具として持ち歩いています。以前は透明なケースに入れてマグネットシールを貼ってmagsafe化していましたが、今は普通に純正ケースに入れています。
それ以外のガジェットを見てみましょう。
キーボードは2つ持ち歩いています。
1つはMacBook Pro用に使っているAIRONEとHHKBです。写真はAIRONEです。オフィスでは外付けモニターとその横にMacBook Proをスタンドに立てて使っているので、キーボードとマウスは必須です。この2つのキーボードは朝の気分次第で、どちらを持って行くか決めています。HHKBの方が出番が多い気がします。
写真左上は、iPad mini用の折りたたみ式キーボードです。iPad miniでは縦両手持ち入力が最強だと思っているので、ほとんどそれで済むのですが、カフェやホテルなどではキーボードを使いたいときもあるので(でもHHKBを取り出すのは憚られるようなとき)、持ち歩いています。
写真右上の丸いケースは骨伝導ワイヤレスイヤホンです。最初オフィスでWeb会議をするときには、Air Pods Proをノイズキャンセリングにして使っていたのですが、結構周りの音を拾ってしまうので、マイクの指向性が高いShokzを選びました。ただ、ノイズキャンセリング機能が無いので余りにも周りがうるさいときは、Victorの耳栓を併用しています。
一番左上は、バッテリーです。その下は妻の誕生日プレゼントで革製の名前入り眼鏡ケース。眼鏡ケースの下は会社から貸与されたモバイルWi-Fi。
バッテリーは20000mAh 大容量 PD60W出力で、MacBook Proでも充電可能のものです。いざというときの保険です。ちょっと重いですが。
充電器は2種類。CIOのは一泊二日の出張用で、複数のデバイスの充電ができるようにポート数が多いものを選んでいます。Ankerのはオフィス用です。MacBook Proの純正充電器が大きいのでこちらを使っています。
写真右は、昔、一太郎を購入したときにジャストシステムからいただいたおまけのケーブル収納のグッズです。logiのマウスは会社から貸与されたものです。
あと、付け加えるとしたら、会社から貸与されたiPhone 15と個人用のiPhone 15 Pro、Air Pods Pro。筆記具はPARKERのソネット、RHODIA No.12といったところ。
改めて振り返って見ると、カバンが重くなるわけですね。これでもいろいろと試行錯誤して、減らしたり、増やしたりして辿り着いたひとつの終着点です(通過点かも知れませんが)。みなさんのカバンの中も、どんな感じなのか是非教えて下さい。参考にさせていただきたいと思います。
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