また帰ってくるよ、第二の故郷、萩

コラム

昨日は午前中、家で仕事をしていました。昼ごろ、ちょっと気分転換にエディオンへ行こうと外へ出ました。

安心してください、iPad Airは買っていません。

あまりに天気が良かったので、そのまま散歩に。エディオンから海側へとぐるっと回り、複雑に入り組んだ狭い道を、潮の香りを頼りに歩きます。

パッとひらけた場所に出た瞬間、目に飛び込んできた風景がこちら。

南の島?

なんですかここは、南の島ですか? どこの楽園ですか?

真っ青な空と透き通った海。陽はさんさんと降り注ぎ、釣り人たちがのんびりと釣り糸を垂れています。

疲れも忘れて、浜辺を家に向かって歩きます。だんだんと近づいてくる指月山。

指月山と海

帰り道、スーパーに寄るのも忘れて、そのまま自宅へ。何もないので、しょうがなく「赤いきつね」でランチにしました。

しばらく休んでから、また仕事。6月の月初ですから、今月の予定を立てなければ。

16時ごろ、ふと思い立って外に出て、木戸孝允と高杉晋作の生家を訪れました。晋作の家の中には入れませんが、木戸孝允の家には上がれます。座敷の座布団に腰を下ろして、しばし瞑想。

日曜の夕方で観光客もおらず、わたしだけの時間と空間が、そこにありました。

17時前に木戸の家を後にして、のんびり歩いて帰宅。こんな贅沢な時間を過ごせるなんて、本当に幸せです。

さて、明日から――つまりこれを書いている今日――福岡へ戻ります。ガツガツ働いて、また萩に帰ってこなければ。

この文章を書いている間に、ちょうど洗濯が終わりました。家の中に干して、さぁ、福岡へ。

すぐに帰ってくるよ、萩。

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