わたしの夏休みが終わりました。普通であればお盆の週の今週に夏休みをとられる方が多いと思います。わたしは、その前の1週間、夏休みをいただきました。
夏休み自体は8月4日から8日まで。その前後の週は萩で過ごすつもりだったので、結局7月25日から萩にいます。今年の夏は萩を堪能した、と言いたいところですが、終わってみたら大したことはしていません。
イベントとして出かけたのは、1日の花火大会と、3日の萩博物館くらいです。後半は大雨で警報が出ていたので、家の中にいることが多かったです。夏らしい夏の暑さを味わった、という意味ではむしろ夏休みの前の週に猛暑のなか明倫館に通ったり、図書館に行ったりしたことの方がそれっぽかったですね。
とは言え、今回の夏休みは一切仕事をしませんでした。今までは、休み、と言いながら結局ずっと仕事をしてしまうことが多くて、あまり休みにはならないことが多かったのですが、今回はびっくりするほど仕事をしませんでした。メールも読まない、Slackも自分宛のダイレクトメッセージがないかチェックするくらい。
その分、朝から晩まで執筆や読書を楽しむことができました。朝5時に起きて1時間半ほど散歩をし、午前中はエッセイや小説の執筆。午後は昼寝してから読書。夕方からは相方とそのオンラインフレンドとエルデンリングナイトレインを楽しむ。そんな日々でした。
おかげで、5月から開始した長編小説はほぼ書き終えて、現在は最終稿の推敲中です。8月中にはそれも終わって、9月からはWordによる縦書き原稿の推敲に入れそうです。次の小説のアイディアもいくつか思いつきましたし、その整理も始めています。次の作品は、そのアイディアを元に、萩の歴史を扱ったものにしようと思っています。詳しくは、またいずれ。
さて、今日からまた明倫館通いが始まります。今週みんなが盆休みを取っている間にリハビリをしなければ。幸い打合せはほとんど入っていないので、溜まっていた作業や資料作成をやってしまい、来週からの本格始動の準備を進めます。
今日の午後から天気も回復に向かうとのことなので、明日の朝からまた散歩が出来るようになるでしょう。日々のリズムをしっかり維持していく、習慣をうまく利用して、毎日やるべきことをしっかりやっていく。丁寧に、1日1日、刻み込むように生きていきます。
コメント